ドッグフード評価まとめー口コミや安全性から選ぶおすすめランキング

専門家が評価!無添加ドッグフードランキングと口コミ・評判

人間と同じように、犬にとっても食事は非常に重要です。

今、日本国内で発売されている商品だけでも数百種類以上のドッグフードがある。と言われています。

中には、非常に良質なドッグフードもある一方、お世辞にも犬に食べさせるのをためらってしまうドッグフードも残念ながら存在します。

ドッグフードはわんちゃんが毎日食べる物ですから、『ドッグフードの選び方で犬の健康はもちろん、寿命にも大きく関わります。』

すでに、食事の重要性について知っている方の中には、家族の一員であるわんちゃんに、『安心して食べられる良質なドッグフードを食べさせてあげたい。』

このように思っている方も多いのではないでしょうか?

そう思ってくれる飼い主さんの家に来ることができた、わんちゃんは幸せ者です。

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『犬は自分で好きな物を選ぶこともできませんし、自分の体や健康の事を考える事もできません。』

飼い主さんによって犬の一生は決まると言っても過言ではありません。

そんな、わんちゃんですから犬の体や健康において一番重要なドッグフードは、飼い主さんが責任をもって良い物を選んであげるべきなのです。

しかし、『犬に良いドッグフードをあげたいけど、どうやって選んだら良いのか分からない』

ほとんどの方は、このように思って有名なドッグフードをなんとなく与えてしまうでしょう。

もちろん、有名なドッグフードを与える事は完全に間違っているわけではありません。

前述の通り、商品によっては良いドッグフードもあれば、悪いドッグフードもあります。

このブログでは、現役ドッグトレーナー&管理栄養士の資格を持つ管理人が、ドッグフードの選び方や、本当に安心して食べる事が出来る良質なドッグフードを評価しています。

point

ずばり、安心して食べさせられるドッグフードを選ぶポイントは3つです。

①無添加で安心して食べられるドッグフード

②新鮮なお肉やお魚が主成分になっている

③わんちゃんが好む味になっていて食べ続けてもらえる

この3つのポイントを満たしている事が大前提です。

今回は、3つのポイントをすべて満たしている事を絶対条件に、100種類以上のドッグフードを徹底評価し、本当におすすめできるドッグフードをランキングを作成しました。

また、実際に該当ドッグフードを食べさせている飼い主さんの評判や、販売数も参考にさせていただきました。

『本当に良いドッグフードを選びたい』『今食べているドッグフードを変えたい』、ドッグフード選びを考えているすべての方に参考になる内容にしあがっています。

参考にしてみてください♪

徹底評価!ドッグフードランキング2017【決定版】


1モグワン
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味のおいしさが評判に!人気急上昇中のモグワン!

【安心して食べられる高品質なドッグフード】といったらモグワンドッグフードです。

食いつきの良さにフォーカスし、犬にとって良質な激選素材が配合されています。

美味しさだけじゃなく、品質もこだわりぬいて作られていて、犬に安心して食べさせられる事ができるのも魅力。

食べやすさにこだわっている為、ドライフードが苦手なわんちゃんにもおすすめできるドッグフードです。

モグワンの口コミ

4

・うちの子はウェットタイプのドッグフードだと食べるのに、ドライフードはなかなか食べてくれませんでした。ですが、モグワンに変えてからは克服してくれました(#^^#)【20代女性 マナさん】

・ネットで調べていてモグワンを見つけました。ご飯の準備をすると『早くー!!』とジャンプしてくるようになりました(笑)かわいすぎる!!【30代 田中さん】

・良いドッグフードを探していた時にモグワンを見つけて食べさせてみました。モグワンのおかげかは分かりませんが、変わらず元気いっぱいに走りまわってます!【50代女性 太田さん】

・獣医師さんにすすめられて食べさせ始めました。品質、衛生面からもずっと食べさせたいドッグフードです。【20代男性 スズキさん】

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2カナガンドッグフード

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超良質ドッグフード!愛犬にも優しいドッグフード

高タンパクで、低炭水化物、犬にとっても理想的なバランスで高品質な食材が配合されています。

もちろん、品質だけでなく味もおすみつき。犬が安心して食べられ続けるドッグフードです。

カナガンの口コミ

1

・ドッグフードをなかなか食べませんが、カナガンに変えてからは毎日しっかりと食べてくれています。大切なわんちゃんだから良いものをあげ続けたいですね。【40代女性 清田さん】

・カナガンに変えて良かったです!うちの子はご飯を食べたり食べなかったりだったのですが、カナガンは好きみたいでちゃんと食べています。美味しそうに食べる姿を見るのは嬉しいですね♪【30代女性 千葉さん】

 

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3アランズ
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獣医師も推薦!無添加プレミアムドッグフード!

現役の獣医師もその品質の良さを推薦するプレミアムドッグフードです。

アランズも、カナガン、モグワン同様、無添加で犬に有害な成分や食材を一切使用していません。

また、さすがはプレミアムドッグフード。味のおいしさにも定評があり多くのわんちゃんが好んで食べています。

アランズの口コミ

2

・病気をした事をきっかけにドッグフードを見直す事に。そこで知ったのがアランズ。良い物を与え続けていきたい。【50代男性 飯田さん】

・もうずっとアランズをあげています!ご飯を残す事もないし気に入っているようなのでしばらくはこれです!【30代男性 大村さん】

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4ファインペッツ

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業界最高レベルの高品質ドッグフード!

数あるドッグフード野中でも、最高品質を誇るドッグフードです。

こだわりぬいた素材を激選し、他の商品と同様、犬の苦手な穀物系は一切つかっていません。

食いつきの良さにも定評があるプレミアムドッグフードです。

ファインペッツの口コミ

3

・命に係わるドッグフードですから良い物を選びたいと思いファインペッツを選びました。【60代女性 三村さん】

・世界基準で評価の高いドッグフードという事でファインペッツを選びました。おかげさまで元気に毎日過ごしてくれています^^【40代女性 新田さん】

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5ネルソンズドッグフード
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イギリスのトップブリーダーが開発したドッグフード

グレインフリーで高品質。犬にとって必要な栄養素を考え作れています。

トップブリーダーが開発しているだけあって、腸内環境や関節の事も考えて作られています。

安心して食べさせられるドッグフードのひとつです。

ネルソンズドッグフードの口コミ

1

・3歳になるまで犬の食事を意識した事はが無かったのですが、ある事をきっかけにドッグフードを見直す事に。良いドッグフードを食べて元気に生きてほしいです。【50代男性 佐々木さん】

・ネルソンズドッグフードに変えました。値段は普通のドッグフードよりもしますが、やっぱり元気な姿を見ると高品質な物を与えたいですね。【20代女性 千夏さん】

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いかがでしたでしょうか?

今回は、100種類以上のドッグフードから、成分・安全性・食いつきを元に採点をおこない、みんなの評判や実際のレポートも加味してランキングを作成しました。

選んだドッグフードは最初にお伝えした3つのポイントをどれもすべて満たしていますし、どれも最高品質のプレミアムドッグフードです。

ですので、あとは5つの中から好きなドッグフードを選べば大丈夫です。

しかし、『結局5つの中でどのドッグフードを選んだらいいの?』

という方も多いでしょう。

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今回、選んだドッグフードの中からどれか一つだけ選ぶとしたら、間違いなく【モグワンドッグフード】です。

5つのドッグフードはどれもすべて高品質なプレミアムドッグフードですが、品質面・食いつきの良さ、愛用者の評判など、等総合的に判断した時に群を抜いています。

まず、選ぶのであればモグワンドッグフードで間違いありません。

迷ったら最初はモグワンドッグフードを与える事をおすすめします。

冒頭でもお伝えした通り、犬は自分で食べる物や体の事を考える事が出来ません。

しかし、ドッグフードが体に及ぼす影響は非常に大きく、寿命にも大きな影響を与えます。

はっきり言って、プレミアムドッグフードは、市販で一般的に販売されているドッグフードよりも高額です。

ですが、長い目で見た際に犬の健康に良い影響を与えるのは明白です。逆に言えば、粗悪なドッグフードは害であり、犬の寿命も縮めてしまう事になります。

1000円、2000円のお金を削り、お世辞にも良いと言えないドッグフードを与える事は犬にとってもかわいそうですし、結果体を壊して入院となったら元も子もありません。

とても大事な事なのでもう一度言います。

『わんちゃんの健康、体調、そして寿命はドッグフードが大きく影響します。』

大好きな愛犬と一日でも長く一緒にいられるように、ドッグフードは高品質な物を与える事をおすすめします。

この記事が私と同じように、一人でも多くの愛犬家の役にたてたらうれしいです。
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①ドッグフードを食べない理由と対処法

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愛犬の健康を考え、品質のいい製品、口コミ評価の高い製品、動物病院で推奨している製品と数あるドッグフードの中から、「これだ」と思えるものを購入したものの、いざ愛犬の目の前においても、全く口を付けなかった、数日で飽きてしまったという事も珍しい事ではありません。

愛犬がドッグフードを食べない理由には

○毎日同じ食事が同じ時間に提供されることに飽きてしまう
○食が細い
○風味や食感が好みに合わない、本能的にうけつけない
などがあります。

単なる好き嫌いの場合、これ以上好き嫌いを悪化させないために、強硬な姿勢で臨む事が必要です。

愛犬が食事を食べない、器からこぼすなどの拒絶反応を示した時は、その場ですぐに食事を片付けてしまいましょう。

もちろん、次の食事の時間までオヤツや別のドッグフードを与えるなどの対処は一切行いません。

愛犬が「食べ物」がない事に気がつき、催促をしても一切無視で対処します。

そして、毎日のリズムで「いつもの食事の時間」になった時に、普段の半分量だけドッグフードを与えます。

このフードは前回の食事の時と同じ銘柄の製品を与えます。

このタイミングの食事で注意しなければならない事は

○別銘柄の製品に切り替える
○缶詰や肉、魚、野菜などトッピングをする
○ふやかす、お湯を掛けるなどドッグフードに手を加えない
事です。

つまり、製品をそのままで食べさせる事が必要です。

今、日本では「フードジプシー」と呼ばれる問題があります。

これは飼い主が愛犬の為を思い

○食事の度にドッグフードの銘柄を変える
○新商品が発売されるたびに新しい製品に切り替える
○愛犬が飽きてしまわないように頻繁にドッグフードを変える、ブレンドする

などの誤った食生活を覚えさせてしまったがゆえに起こる問題です。本来犬は、離乳のタイミングで母犬が食べている「食事」をつまみぐいする事で、離乳後に「食べるべきもの」を本能的に身に付けます。

母犬がドッグフードを食べていれば、そのドッグフードの銘柄を安全な食べ物だと理解し、生涯食べ続けます。

これは、野生の習性の名残です。母の後を追い、狩りで仕留めた獲物のかけらをつまみ食いする事で、獲物になるもの、口にすべきものを身に付けていくためです。

しかし、ペットとして暮らす生活では、食事は自分が本能的に選んだり、入手したものを口にするのではなく、飼い主が与えた物を無条件に食べる生活が続きます。

次第に、本能的な判断能力が薄れ、食事対して誤った認識を持つようにもなります。

毎回違った銘柄のドッグフードを与えられる事、一旦食事を拒絶しても、数分後には缶詰のトッピングがされ提供される事を愛犬が覚える、当たり前と認識すると次第に要求はエスカレートし、次第には常に自宅に数種類のドッグフードの買い置きがある、毎回1kgサイズを購入し、頻繁にローテーションをする、市販のドッグフードは全て食べつくしてしまい、もう与えた事の無い製品がないという悪循環に陥ります。

このように一定の銘柄に落ち着く事なく、不定期にドッグフードを切り替える状態を「ジプシー」に例えているのです。

しかし、この状態はもちろん長くは続けるべきではありません。

愛犬の健康管理の面からもドッグフードは品質、価格ともに納得に行くものをきちんと選択肢、愛犬の過剰な好き嫌いを受け入れ過ぎずに与える必要があります。

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②なぜ危険なドッグフードが存在してしまうのか?

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一時期、日本ではドッグフードの危険性についてニュースで取り上げられ、書籍が多数発売され、様々なセミナーも開催され社会的な問題として注目を集めました。

その後、「ドッグフードは危険だ」というイメージが浸透した事で、反転し「安全なドッグフード」「高品質なドッグフード」を求める風潮が強くなりました。

国内ではまだまだ安価な製品が主流となっていることもあり、海外からたくさんの高品質ドッグフード、最新の栄養学や独自の研究に基づき開発されたドッグフードが多数輸入され、ネットショップを中心に取り扱いがされ、話題になる事も増えています。

しかし、なぜ社会的な現象、一兆円産業と呼ばれるほどに巨大化した日本のペットビジネスにおいて、その根幹をなる「食事」が危険と呼ばれるようなレベルになってしまったのでしょうか?そもそも危険な食事とはどのような背景から生まれ、なぜその製品が市場に流通したのでしょうか?

実は、日本でドッグフードが店頭販売されるようになったのはここ数十年程と非常に歴史が浅い事はあまり知られてはいません。

日本で最初に発売されたドッグフードは家畜の飼料として製造されていた雑穀の粉末に動物の油脂で風味をつけだけの製品でした。

当時の日本は、犬の餌といえば飼い主の食事の残り物が当たり前とされていたので、わざわざお金を払ってまで、専用の餌を購入するという概念が無かったからです。

しかし、次第に番犬ではなく、ペットとして犬を飼う、室内で飼うという文化が浸透し、ペットビジネスの拡大の可能性が注目された事で、専用の餌が発売されるようになりました。

当時のドッグフードは原材料が家畜の飼料と大差ありませんでした。

トウモロコシや麦、穀類から人間の食糧となる部分を取り除いた残りの部分を粉砕し加工されていました。しかし、人間の食べ物を食べ慣れている犬達にとっては、当然味気なく、喜びもしないものです。

その為、人間の食肉を加工する段階で生じる動物性油脂や肉の破片を混ぜ合わせ、表面上は「肉の風味」をつけ、犬が食欲をそそられるように工夫がされたのです。

もちろん、現代の栄養学的観点からみれば、当時の製品が犬にとって十分な栄養価を満たしていないかった事は明白です。

その後、多くの会社から同様の製品が続々と発売されました。

原材料は家畜の飼料ですから非常に安価でした。その上、犬用とする事で家畜の飼料の数十倍の価格で販売されるので、製品数はますます増え、いかに原材料コストを抑え、利益を増やすかが競われたほどです。

この競争が激化した事で、いかに安価な原材料と調達するかという側面とテレビCMやポスター、キャラクターによる華やかな宣伝活動も活発になりドッグフード市場は拡大の一途をたどりました。

飼い主の目を引くために、他社製品との差別化のためにと「着色料」「添加物」「動物性油脂」が多用されるようになり、カラフルな粒の色、まるで生肉のような色合いの缶詰、愛犬の食欲が止まらない程に嗜好性の高い製品も続々と登場しました。

この状態が、10年間ほど続き、日本のドッグフード産業はますます拡大すると考えられてもいました。しかし次第にそれまでになかった犬の癌発症率の急激な増加、過度な肥満、アレルギー、心臓病など様々な病気の発症も相次ぎました。

その結果、犬の癌には食事に含まれる添加物や安全性の確認されていない原材料が理由の一つであると判明したのです。

当時の日本の法律では、ドッグフードに使用している原材料をパッケージに記載する法的な義務もありませんでした。つまり、飼い主は、毎日愛犬に与えていた製品の中身を知るすべもなかったのです。

このような社会的な遅れ、利益追求による犬への弊害が元で、法整備がされドッグフードのパッケージにはすべての原材料、生産地、輸入元などの情報を記載することが決められました。

飼い主側も、愛犬の健康を考えるがゆえに、愛犬の食事や健康管理に関する知識を深め

危険な製品を選ばないという手段を得る事が出来ました。

その結果、今や愛犬の健康の一番の基礎は「食事」にあると考えられるようになり、「安心」「安全」なドッグフードが求められているのです。

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③安全なドッグフードとは

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飼い主なら誰しもが愛犬には健康で長生きをと望むことでしょう。

その為に愛犬の食事は「安全」な製品を選びたいと思うものです。中にはより安全性を高めるために「手作り食」とう選択をする飼い主もいるほどです。

しかし、忙しい日々の中で、愛犬の食事を毎回手作りで賄う事は非常に難しいでしょう。犬は本来肉食の動物ですから、一日に必要な量の肉を買い置きする事は手間もかかり、保存場所にも困るほどです。

つまり、愛犬との生活においてドッグフードは欠かせない存在といえるのです。

「安全」「安心」なドッグフードを求める場合、どのような基準をもとに製品を選べばいいか、多くの飼い主は迷っています。

その理由は、ドッグフードについて調べれば調べるほどに、様々な「からくり」があるからです。

ドッグフードのからくりについて

○ラム肉とパッケージに大きく記載されてはいても、原材料でもっとも配合量の多いのは「トウモロコシや大豆」であるという製品。ラム肉はそれらの雑穀に風味を付ける程度の使用量であるという製品。

○無添加と書かれていても、「香料」が無添加であって、着色料や保存料が使用されているという製品。特定の素材については無添加という意味合いで、必ずしも愛犬の健康に望ましい製品すべてが無添加という意味ではないという製品。

○国産と記載がされているものの、実際の加工は全て中国や海外で行い、製品をコンテナで輸入し、日本では最終加工段階の「パッケージ詰め」だけを行っている製品。

○高品質と書かれていても、元となる基準が明確でない製品。人間の食糧と比較をしているわけではないので、何と比べて高品質かが不明確な製品。

などが挙げられます。どれも、飼い主の先入観や知識不足を逆手にとった手法です。中には数年もの間気がつかずに与え続けてしまったという声もあります。

このような後悔に襲われないためには、ドッグフード購入時に確認すべきポイントを理解しておくことが必要です。

購入時は
○原材料表示の先頭の項目が一番含有量の多い素材です。肉食の犬にふさわしい品目が記載されているかどうか

○保存料、着色料、農薬と呼ばれる品目が原材料に含まれていないか

○動物性油脂という「何の動物か?」を特定出来ない正体不明の素材が配合されていないかどうか。動物性油脂は犬の食欲を刺激し、品質を保持する為に配合されます。しかし、特定の動物性タンパク質にアレルギーを持つ体質の場合、この油脂が原因でアレルギー症状が悪化する事もあります大変危険です。

○トウモロコシや大豆といったアレルギー発症リスクの高い素材が配合されていないか。

コーンスターチやコーン・・・という表記も同様の意味を持ちます。

これらの点は欠かさずに確認をしましょう。

全てのからくりを把握する事は非常に困難な事です。

しかし、逆に「守るべき基準」を知っておくことでも、危険を回避する事がある程度は可能になります。愛犬の健康と長生きの為にも「安全」に関する知識や情報は今後も積極的に収集していきましょう。

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④ドッグフードを選ぶときに注意するのは「主原料」だけじゃない

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今やドッグフードの購入時に原材料表記を確認する事は、ごく一般的になりました。

飼い主の健康意識、ドッグフードに関する関心が高まりをみせた証です。しかし、まだまだ市場には「危険性」の高いドッグフードも多数販売されています。

新しいドッグフードに切り替える時は必ず原材料表記と合わせて、下記の点も確認をしましょう。

○ドライフードの場合、水分含有量が10%以下になっているか、成分表示を確認する。

ドライフードの品質を開封後も安全に保つ為には、製品の含有水分量が10%以下でなければなりません。10%を超えると空気中の湿気や水分を吸収し、カビの発生や、品質が劣化し始めます。

カビを発生させないためには、防腐剤や保存料の配合が必要です。つまり、余計な添加物を配合していない製品という意味でも、水分量の確認が必要といえるのです。

○タンパク質比率は、動物性タンパク質で計算する事。

ドッグフードの品質基準にAAFCOの定める「総合栄養食」という基準があります。犬が必要とする栄養素の配合量を定めた数値基準で、この基準を満たした製品にのみ記載の許される表記です。つまり、この表記がされている製品は栄養バランスの整った食事であるという保証でもあります。

中でも、もっとも重視されるのは、犬の必須栄養素である「タンパク質」です。タンパク質不足は様々な不調をもたらすからです。しかし、タンパク質には動物の肉から接取する動物性タンパク質と大豆などの豆類から接取する植物性の2種類があります。いずれもタンパク質であることにかわりはありませんが、犬にとって必要な栄養素は動物性タンパク質です。

市販のドッグフードの中には、安価な植物性タンパク質を中心に配合し、AAFCOの基準値をクリアしている製品もあります。必ず動物性タンパク質が配合されている事、原材料表示の先頭項目が動物性タンパク質であることを確認しましょう。

このようにドッグフードにはいくつかの確認すべきポイントがあります。あくまでも新規購入時のみの確認作業です。専門的すぎると敬遠せずに愛犬のためにきちんと確認をしてあげましょう。

また、ドッグフードが体調に合わない時、アレルギー性のかゆみのように強い症状の場合は与え始めて即~数日で症状が現れますが、中には一カ月ほど与え続けた後に脱毛や皮膚の荒れ、かゆみとなって症状が現れる事にあります。

愛犬の不調に気がついたら、出来る限り早期に動物病院を受診しましょう。

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⑤ドッグフードは与え方も重要!慢性的な水分不足が引き起こす病気や不調

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実は愛犬の健康を気遣う多くの飼い主さんが、ドッグフードの与え方を間違えてしまっているという事に気がついていないという問題があります。

ドッグフードに関しては

○原材料、品質を確認し、納得出来るものを選んでいる
○給与量をきちんと守り、体形、体重の維持に努めている
○開封後は密閉できる容器に移し替え、酸化による劣化を極力防いでいる

と中には、愛犬の体質に合わせてオーダーのドッグフードを購入しているという飼い主さんもいるでしょう。

しかし、多くの飼い主が気づかぬ間に起こしているドッグフードに関する間違えとは、「与え方」についてです。

ドライフードのパッケージに記載されている給与方法に関する記載をしっかりと確認すると、大抵の場合「給与量を正しく守り・・・」という記載と併記して「水」を与えるようにと記載されています。

大抵の場合、日中も自由に「水」が飲めるように器を用意しているので、飼い主の多くはこの表記をあえて気に留めないものです。

しかし、ここで記載されている「水」とは、日中に自由に飲める「水」とが別の意味を持っています。

ドライフードは製造の過程で、素材の水分量が10%以下になる様に加工します。こうする事で長期間の保存が可能となる事、愛犬に適した硬さになる事、運送途中で粒が砕けずに済むからです。

しかし、私達人間が本来食べている食事や犬や狼が野生の環境で口にする食料には60~70%もの水分が含まれています。

つまり、犬は食事をする事で自然とその素材から水分も摂取出来ているのです。

この水分接取とは別に、日中に水分を接取する事で、新陳代謝が正常に保たれ、胃腸の働きが安定します。その結果、皮膚被毛の状態は健康的になり、便秘や硬すぎる便をする事もなく過ごせるのです。

つまり、毎食ドライフードを与えるという事は、この加工段階で失った水分を補ってあげなければならないという事です。

しかし、実際には食事の時にドライフードの横に水を入れた器を置いても、ある程度は口にするものの、飲み干すまでしっかりと飲む事はなかなかありません。

その結果、犬は慢性的な水分不足を起こします。新陳代謝が落ち、皮膚被毛のトラブルが起き、便秘になり、中には内臓疾患が起こる事もあります。

水分不足は決して軽くみてはいけないのです。慢性化する事で、様々な不調がおき、改善までには相当な期間をようすのです。

ドッグフードが危険だという風潮やドッグフードから手作り食への切り替えを推奨する動きが目立つようになった背景にはこのような「慢性的な水分不足」が注目されたという理由もあります。

手作り食の場合、使用する食材には人間の食事と同程度の水分量が残っている事、調理途中で過剰に水分を焼失することもないので、本来必要な水分量を手軽に取る事が出来、自然と体調を整える事が出来るからです。

今や日本で飼育されている犬の半数以上がなんらかのアレルギーを抱えていると言われています。その原因は食事に起因するという説もありますが、一部ではこのようなドッグフードの誤った与え方による、新陳代謝の低下、体内の老廃物の排出がされない事もあるとされています。

特に、シニア期には加齢によりますます新陳代謝は悪化します。水分不足が様々な不調を引き起こしやすくなります。

しかし、このような問題を知って上でも、愛犬に水分接取を無理強いする事は出来ません。

愛犬に不足している水分を無理なく接取させるには

○茹でた野菜をドッグフードにトッピングする
○ドッグフードと必要量の水を混ぜ、スープ状で食べさせる
○ドッグフードをふやかした状態で与える

などの方法がおすすめです。

意識して新陳代謝をあげる事、体の不調が改善されることもあるので、ぜひ今後のドッグフードの与え方について見直しをしてみましょう。

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⑥ドッグフードを手作りご飯にする時のメリットとデメリット

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ドッグフードの品質や愛犬の健康を考えるうえで「手作りご飯」が大変注目を集めています。

人間用の食材を使用し、飼い主が手作りをするのですから、愛犬にとって危険な成分をすべて排除する事が出来る上に、バラエティに富んだ食事を用意することも出来ます。

懸念される水分不足の問題も解消する事が出来ると大変理想的な方法といえるでしょう。

しかし、忙しい毎日の中で、手作り食を続けるにはいくつかの課題も残ります。

○動物病院に入院した際は、病院に常備されている市販品を与えられる事
○ペットホテルに長期滞在の場合、手作り食が用意できない事
○災害や緊急時には、市販品を食べる事になる事

などです。このような場面は、愛犬の生涯で必ず生じるものです。食生活が変わる事、食べ慣れないものを食べる事は愛犬にとても大きな負担やストレスを課すことになります。

また、犬は本来肉食性の動物です。愛犬の運動量、体形に応じて一日に必要となる動物性タンパク質(肉や魚)を毎日買いおくのは相当な保管場所も必要になるでしょう。

市販のドライフードは加工段階で素材の水分を1/10程度にまで取り除いて、素材を圧縮した状態に仕上げているからです。

つまり、手作り食は愛犬へのご褒美、手が空いているときの特別食と考え、ある程度は市販のドライフードを食べる習慣も残しておくことが、万が一の時の愛犬のストレス軽減にもつながるのです。

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⑦ドッグフードにトッピングは必要?

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ドライフードを購入するとき、同じ棚に並んだ「缶詰」をどうすべきか悩むという声がおおくあります。中には、毎食違った味の缶詰を少量でもトッピングしなければ愛犬が食事に口をつけないという家庭もあります。

一方で、缶詰は添加物、保存料が多く、虫歯になるリスクも高いので使用を控えているという声もあります。

ドッグフードのトッピングとしての缶詰の使用は、どのように判断したらいいのでしょうか?

まず、トッピングすべき理由には3つあります。

①ドライフード自体の栄養が不足しているので、不足分を補う役割
②妊娠、授乳中、病中、病後と高カロリー、高栄養な食事を接取する必要がある為
③体調不良から食欲が減退し、嗜好性の高い食事で食欲を回復させ、栄養を接取させる為

特に①に関しては、安価なドライフードの場合、原材料に動物性タンパク質、つまり肉や魚そのものが配合されていない事があります。この場合、犬は必須栄養素であるタンパク質が不足し、体に不調をきたす事があります。

そのような製品の不足している栄養素を補うために缶詰で肉や魚を補うという方法があります。

しかし、この場合缶詰のあてる費用を計算すると、肉そのものがきちんと配合されているドッグフードを購入する方がより安価に済むでしょう。

②③は動物病院からの指示がある場合もあれば、家庭で過ごす様子をみて、体調回復のために大いに活用をするとよいでしょう。しかし、市販の缶詰は犬の食欲を刺激するために過剰な添加物の使用や風味がつけられている物もあります。

愛犬の体調がすぐれない時には、動物病院で市販されている専用の缶詰を用いるか、人間用の肉や魚を軽く湯通ししてから与えるとよいでしょう。

つまり、トッピングに関しては栄養バランスの整った、動物性タンパク質を第一主原料とするドッグフードを与えて入る場合には、基本的に必要ないと言えます。

また、トッピングを行うときは、愛犬の肥満を予防する為にも、トッピングした分のカロリー分ドライフードの量を減らし、トータルで摂取カロリーの計算があうように調整をしましょう。

一時期、缶詰は非常に安価で、かつ愛犬が喜んで食べる物、生肉に似た見栄えのものなどが多数販売されていました。しかし、それらの製品は飼い主にはわからないまでも、素材の品質が非常に悪いもの、添加物が非常に多いものが多数を占めていました。

缶詰製品はドライフードとはくらべものにならないくらいの嗜好性がセールスポイントです。その為には、添加物も着色料も保存料も欠かせないのです。

しかし、愛犬の健康を考えるうえで、素材や添加物の使用が見過ごせない問題でもあります。愛犬の健康状態、嗜好性の面から缶詰のトッピングが必要な場合は、信頼できるメーカーから発売されている製品を選択し、購入するようドライフードと同等かそれ以上の注意を払う事が必要といえるでしょう。

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⑧子犬用ドッグフードはいつまで与える?

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ペットショップで子犬を購入すると、同時に子犬用ドッグフードの購入を薦められます。犬は生後半年から一年程で急激な成長を遂げる為、この時期は特別な栄養が必要になるからです。かといって体はまだ小さく、大量の食事を摂ることも出来ないので、少量で高カロリーな「子犬用ドッグフード」を活用します。

しかし、多くの飼い主が考えるのは、一体生後何カ月まで子犬用の食事を与えるべきなのかという点です。

子犬用ドッグフードに関して色々な情報が飛び交っています。

例えば

○生後一年まで与えるべき
○小型犬は生後半年まで、大型犬は生後一年半まで与えるべき
○子犬用ドッグフードを与えていると肥満になる、大柄に育つ
○子犬用ドッグフードには粉ミルクを掛ける必要がある

と様々です。その上、販売店やメーカーのHP、獣医師によっても意見が別れ、なかなかはっきりとした答えが出ないので、飼い主はますます混乱してしまいます。

また子犬用ドッグフードは、成犬用に比べ、倍近い販売価格になっている製品もあります。その点では飼い主の負担にもなり、出来れば早期に安価な成犬用に切り替えたいという声もあります。

実は、子犬用ドッグフードの切り替え時期を明確に表記できない理由は、犬それぞれの成長度合いが、犬種や生活環境、個体差で大きく異なるからです。

たとえ兄弟や同じ犬種であっても成長の度合いは大きく異なるので、ある犬にとっては切り替え時期であっても、ある犬にとっては、まだ切り替えは早すぎるという事になるのです。

その為、子犬用ドッグフードの切り替え時期はとても判断が難しいといえるでしょう。

切り替えのタイミングに迷った場合は、まずはかかりつけの動物病院に相談をするとよいでしょう。

もしくは、成長期の子犬はわずか一週間、一カ月で体重が増え、体も大きくなるものです。しかしある時期を境に成長が止まります。そのタイミングが切り替えの目安時期です。

子犬の首の付け根から尾の付け根までの長さを計測し、成長が止まった状態が数か月続いたタイミングをみて、ドッグフードの切り替えをしましょう。

また、子犬用ドッグフードを与えると太る、大柄に育つという情報もあります。

これは、子犬用ドッグフードから成犬用への切り替え時期が遅くなってしまうと、成長がすでに止まっている状態で、高カロリー、高栄養な食事を続ける事で多少肥満気味になるという事です。

しかし、この時期は運動量が多いので、多少体重が大目になっても、食事を成犬用に切り替える事で自然と体重は適性値に戻ります。

無理にダイエットや食事制限をする必要はないので、十分な運動をさせてあげましょう。

また、大柄に育つという情報は誤りです。犬の成長は遺伝的な要素で決まります。その為、小型犬と言われる部類でもやや大柄に育つこともあり、個体差があります。

同じミニチュアダックスという犬種でも中には3kgほどで収まる場合もあれば、10kg近くまで成長する個体もいます。

これは、成長期の食事制限をしたからといって、小柄に収まるというものではありません。逆に、無理な食事制限は将来の体調不良や虚弱体質、短命といった大きな問題を引き起こしかねないので大変危険です。

一般的に中、小型犬であれば最大一年間を目処に子犬用フードの給与を終えましょう。

また、大型犬の場合は、成長スピードがゆっくりで生後一年半ほどは体の成長が続きます。

早期に子犬用フードの給与を辞めてしまうと、かえって栄養不足などの問題が生じるので、動物病院に相談をするとよいでしょう。

また、一部のドッグフードでは製品に年齢別切り替えを必要としない製品も増えています。これは最新の研究に基づく考え方によるものです。人間も赤ちゃんの離乳食から高齢になるまで「白米」を食べ続けます。

そのほかの食材も年齢によって摂取量の増減はあるものの素材そのものを切り替えることはありません。つまり犬もその祖先の狼も同様という概念からです。

栄養バランスの整った、良質なドッグフードであれば年齢で区分する事なく、給与量の調整で対応が出来るのです。

多頭飼いの場合や自家繁殖の場合など年齢の異なる犬同士が共に暮らす環境の場合はこのような一製品ですべての犬に与える事が出来る製品が特に望ましいでしょう。

特に親子で同じ製品を食べている場合、子犬は母犬の食事のつまみ食いから、自然と離乳を覚え、親離れがスムーズに進むでしょう。

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⑨ドッグフードの保存はどうすべき?

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ドッグフードは賞味期限も長く、開封後も目に見えて劣化することもないので、つい開封後は封を軽く止める程度で保管してしまいがちです。

しかし、目にはみえないまでもドッグフードの品質は開封し、酸素に触れる事で日々劣化が進んでいます。

ドッグフードの製造過程で、高温で加熱処理がされています。その為、開封後は酸素に触れ酸化が進みます。この酸化が進む事で栄養素が逃げてしまい本来の品質から劣化してしまいます。

また、製造工程で水分が10%以下に加工されていますが、開封後に空気中の湿気や水分を吸収し、実際の含有水分量は増えてしまいます。含有水分量が増える事でカビが生えてしまうこともあります。

つまり、ドッグフードのパッケージに記載された賞味期限、品質保持期限は未開封の状態でという事です。

開封後は、一カ月ほどを目安に食べきる様に購入量を調整しましょう。もし、一カ月分以上をまとめて購入する場合は、

○一週間分程度で小分けにする
○使用する分のみ小分け袋を開封するように使用する
○保存は密閉容器を使用する
などの工夫をしましょう。

⑩犬がドッグフードに飽きてしまうときは?

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ドッグフードは健康上の理由がある場合以外は極力切り替えない方がいいとは、今や当然の事とされています。

しかし、実際には「飽きてしまう」「数日間食事を口にしていない」といった深刻な状態にまで好き嫌いがエスカレートしてしまっているケースもあります。

飼い主との根競べとは言え、数日間も断食をしている愛犬を目の前に、心配も募り、ほおってはおけないでしょう。

どんなに厳しく接しても「ドッグフードに飽きてしまう」「おなじドッグフードを食べない」という場合は、ある日突然強硬な姿勢に出るのではなく、時間をかけお互いがストレスなく解決出来る方法をとりましょう。

まず、主食となるドッグフードを一品選びましょう。この製品は今後長きにわたって愛犬の主食となる製品です。きちんと原材料を確認し、愛犬の健康状態や体調にあった物を選択しましょう。

この時、もちろん価格も判断材料として大切な項目です。高品質な製品はもちろん価格も高額な設定になっていることもあります。その場合、経済的な理由から継続購入が難しくなることもあるでしょう。しかし、それ

では愛犬にとっては理解できない理由で突然主食が切り替わる事になります。

経済的にも無理のない製品であるかどうかもしっかりと考えておきましょう。

次に、主食となるドッグフードに野菜や肉、魚などのトッピングを少量加え、味のバリエーションがある状態で数日間食事をさせます。

トッピングを変える事で、愛犬は今まで通りに、好き嫌いが通用し、毎回違った食事が出てくると考えます。

愛犬の食欲が安定し、毎食完食できる状態になったら、食事の3回、4回に一回はトッピングなし、ドッグフードだけで与えてみましょう。

この時、ドッグフードの量は通常量の半分ほどで十分です。もしトッピングなしでは食べない場合、食事の器はすぐに片づけてしまい、次の食事はまたトッピングありに戻します。

この方法を繰り返すうちに、愛犬は次第に「食事=完食する」と本能的に理解し、習慣づくので、トッピングの有無にかかわらず出された食事を完食するようになります。

次第に、トッピングの量や回数を減らし、ドッグフードだけで食べる回数を増やす事で、気がつけばドッグフードだけで食べる事が当たり前になるでしょう。

もちろん季節や運動量によって食欲の増減はあって当たり前です。夏は夏バテの影響で食欲がおち、秋は冬に備え脂肪を蓄えようと食欲が増大します。つまり年間を通じて、食欲が一定である必要はありません。

愛犬の体調や季節に応じて、食事の量を調整し、常に完食出来る事を当たり前とおぼえさせていきましょう。

また、食事は必ずしも、一日2回、器に入れ同じ場所で同じ時間に与える必要はありません。これは単に人間の生活リズムに合わせて、人間側の都合でしかないからです。

好き嫌いがなかなか改善しない、食欲が不安定な場合はこの食事の与え方の固定観念を取り払ってしまいましょう。

その方法の一つが知育玩具の活用です。コングなどの知育玩具のドッグフードを入れ、遊びながら食べさせます。この方法で、一日に必要な量のドッグフードをすべて食べる事が出来れば、器で与える方法と同じ意味を持つのです。

また、この方法ならば、一度に胃に入る量が少量ずつで、時間をかけて食べる事が出来るので急激な胃の膨張を予防し、消化吸収の負担を軽減することも出来ます。

また、愛犬も遊ぶ事に夢中になっているので、好き嫌いを考える事なく、主食として与えたドッグフードをきちんと食べてくれるでしょう。

飼い主の側もより楽しめる知育玩具探しが次第に楽しむになるものです。

このように好き嫌いの解消には、強硬策以外にもとてもスムーズな解決策もあります。愛犬にも、飼い主にも負担のかからない、楽しく遊びながら解決できる方法もぜひ試してみましょう。

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⑪シニア用ドッグフードはいつから与える?

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犬も一時のペットブームの流れを受け、ここ数年高齢化の問題がたびたびとりあげられています。

医療の発展やドッグフードの高品質化を受け、犬の平均寿命はここ数年で5年以上も伸びています。しかし、その一方で痴ほうや寝たきりと言った問題や高齢になった事で歯が弱り、硬いものを食べる事が出来るという課題も増えています。

またドッグフードの市場では、これまで6歳を目安にシニア用フードへの切り替えを推奨していましたが、最近はスーパーシニアという言葉も新たに出来、10歳以上の愛犬に向けた新商品も続々と登場しています。

しかし、これらのシニア用製品の原材料を確認してみると、大抵の製品は「動物性タンパク質」の使用をせず、トウモロコシや大豆などの穀類が主となっています。

その理由は、シニアになり、運動量が落ち、新陳代謝が悪化するために肥満になってしまう事が無いように、摂取カロリーを抑えようという考えかたからです。

しかし、犬は本来肉食性の動物です。ましてやシニアになり胃腸の老化が始まっている状態でトウモロコシや大豆を毎日与える事は、ますます胃腸への負担を増加させてしまう事にもなります。

シニアになったならば、若い頃以上に消化吸収がよく、少量で良質な栄養素を接取出来る食生活をさせるべきです。

運動量の減少により、摂取カロリーを抑えたい場合は、給与量を減らす事で調整が可能です。

栄養素の無い食事を大量に与えても、単に内臓疲労が増すだけです。

本来の食性に基づいた良質な食生活が送れるように、シニアだからこその工夫をしてあげましょう。

また、シニアになってから、突然食べ慣れない食事に切り替えをする事も体調を崩す原因になります。

硬いものが食べにくい場合は、それまで食べ続けてきたドッグフードを水でふやかした状態で与えてあげましょう。

ふやかす場合は、必ず水で行います。ドッグフードに含まれているビタミン類は加熱や熱湯で消滅してしまいます。その為、ふやかす場合は必ず水で行う事がポイントです。

柔らかい食事を与えていると、虫歯になるのではと心配する声もありますが、犬は本来歯磨きをしない動物です。歯の表面の汚れや嗜好は自分の唾液で洗い流しています。その為、ドッグフードをふやかして与えても全く問題はありません。

愛犬が食べやすいようにと半生の製品や缶詰を使用すると、かえって添加物が多く含まれているので、唾液での洗浄が追い付かず歯の表面に汚れにつながります。

シニアの食事は良質な製品を食べやすいように工夫して与えてあげる事、最良の方法です。

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⑫半生タイプのドッグフードはなぜ体に悪い?

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犬の高齢化、小型犬の好き嫌いの問題などが注目される中で、半生ドッグフードの販売数が今増えています。新商品が続々と発売され、一時期低迷していた半生ドッグフード市場がまだにぎわいを見せ始めています。

しかし、食べやすい、よく食べると言われる反面、健康上の課題はまだ残っていることも事実です。

まず、半生ドッグフードは含有水分量がドライフードの数倍もあります。柔らかい食感、強い風味を残すためには、水分が必須だからです。

しかし、含有水分量が増えるという事は、開封後の品質保持が難しくなるという事でもあります。開封したまま放置すれば、数日でカビが生えてしまうでしょう。

しかし、実際には一カ月放置してもカビが生える事はありません。それは、空気中の湿気や水分を吸収し、更に含有水分量が増えてもカビが生えないよう、保存料が配合されているからです。

その上、風味が薄れてしまわないように様々な工夫もされています。

新鮮な肉に見える様に着色もされています。

しかし、実際の肉は加熱処理すると「灰色」に変色します。野菜も同様に素材そのものの色は失われます。しかし、製品になった時の色は、明るい茶色など肉を想像できる色に加工されています。

灰色の肉がなぜか茶色の製品になっている、これだけでもどれだけ多量の着色料が使用されているか明確です。

つまり、本来犬の健康上必要ではない、望ましくない成分が配合されている、配合しなければ製品として成立しないという証なのです。

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⑬穀類不使用ドッグフードで軟便に。体に悪い?

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犬の食事に関する研究がますます進み、犬も家族の一員として考えることが当然といえるようになりました。

そのような中で、今まで当たり前とされてきた「トウモロコシや大豆」をドッグフードに配合する事は、犬の胃腸に負担を与える事、アレルギーなどの様々な不調を引き起こす事から好ましくないという事が周知されるようにもなりました。

犬本来の食性である「肉食」という点に着目し、消化吸収を苦手とする素材を使用せずに開発されたドッグフードは「穀物不使用」「グレインフリー」という言葉と共に注目を集めています。

当然のことながらこれまでは製造コストを抑える為に、トウモロコシや大豆を使用していたので、これらの素材を使用しない代わりに、肉や魚そのものの配合量が増える事になります。

一粒あたりの栄養価は高くなり、消化吸収もスムーズになります。しかし、その反面で摂取栄養量が増えるので、給与量の管理はきちんとしなければなりません。

これまでのドッグフードを同じ量を与えているつもりでも、肉そのものの配合量が増えているのですから、中には体重が増える愛犬もいるでしょう。

また、ドッグフードに含まれていたトウモロコシや大豆には栄養価がなく、便としてそのまま排出されます。ただし、便として排出される時に水分を吸収し便そのものを硬く凝固させる働きがあります。その為、飼い主は便の片付けがスムーズになり、便の量そのものも少なく感じるでしょう。

しかし、穀物不使用の製品では、この便の凝固作用が働かないという事になります。便は本来の状態で排出されるので、愛犬の体調によってはこれまでの便に比べ柔らかく感じ事や量が急激に増えたと感じることもあるでしょう。

でも、これが健康的で正常な便なのです。

健康な便は途中で途切れる事なく、バナナ状です。しかし穀類を多く含む食事をした後の便は細かくちぎれ、とても固く、触れても形状が崩れる事もありません。

また、中には穀類不使用の製品に切り替える事で、突然「動物性タンパク質」の摂取量が数倍に増える事で、一時的に軟便や下痢を起こすこともあります。しかし、大抵の場合数日で健康的な便の状態に自然と戻ります。

日ごろから胃腸が弱い体質の場合や穀類不使用の製品を始めて与える場合は、それまでの食事からの切り替えは一週間ほどかけ、少量ずつ混ぜあわせながらゆっくりと進めてあげましょう。

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